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DeFeetのソックス型シューズカバーで、冬のサイクリングの足元をおしゃれに!

靴下みたいでかわいいシューズカバー

このソックスみたいな見た目のシューズカバーを見たことはありますか?冬の時期を走ったことのあるサイクリストならわかると思いますが、シューズカバーなしで走り出すと、すぐにつま先がめちゃくちゃ冷えてとても我慢できないので、冬のサイクリングには必須のアイテムです。

そんなシューズカバーの中でも、だんとつにカワイイ(個人的に)アイテムが、まるでソックスのような見た目のDeFeetのシューズカバーです。

DeFeetとは?

DeFeetは、1992年にアメリカのノースカロライナ州で誕生したスポーツソックスメーカーで、世界のサイクリストに愛されているメーカーです。シューズカバーのほかにも普通のソックスを製造していて、とてもおしゃれです。

DeFeetのシューズカバーを加工する

もともと、このDeFeetのシューズカバーは、一緒に走ったサイクリストからおすすめしてもらって購入したのですが、そのサイクリストがおすすめしていたのは、仕様する前のちょっとした加工です。

このようにソックスの裏面にあたる部分には、クリートを出すためにカットするラインが用意されているのですが、たびたび使用するごとに、やはりこのカットした周辺とかかと部分がほつれてくるようで、ここをボンドであらかじめ補強しておくという技です。

おすすめされた方法は、手芸用ボンドでクリートまわりとかかと部分を補強するというものでしたが、手芸用のボンドがなかったので木工用ボンドで代用しました。この画像では白くなっていますが、乾燥すると透明になり、目立たなくなります。これで長期間使用しても、ほつれたりすりきれたりすることなく使うことができそうです。

DeFeetのシューズカバーのレビュー

見た目は最高にカワイイ

まず、見た目ですが、これは気に入って買ったので当然ですが、市販のネオプレーン製のものなどより格段にかわいい感じで、とても気に入りました。サイクリストは意外と足元のおしゃれが大切かもしれません!

装着は意外と手間がかかる

そして、装着のしやすさですが、これは意外とかんたんではありませんでした。クリートの角やBOAダイヤルなど、各部にソックスの素材がわりと引っかかるので、想像していたような一瞬で履けるようなことはありませんでした。シューズ全体を覆うネオプレーン製の製品と大体同じぐらいの装着時間はかかります。

防寒性は限定的

大切なのは防寒性ですが、これはネオプレーン製のものには劣ると思います。0〜5℃の真冬のライディングでは、かなり指先が冷たく感じます。あくまで5℃以上のコンディションで使用するのが良さそうです。

見た目 ★
装着  ★★☆
防寒性 ★☆

まとめ

防寒性能についてはネオプレーン製の製品には劣るものの、ファッション製は最高のソックス型シューズカバーは、特に早春や晩秋のちょっと寒くなってきた季節には最高のアイテムだと思います。ぜひ試してみてくださいね!

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